代表者挨拶

代表者挨拶

病気の会社を治す「会社のドクター」

はじめまして、公認会計士・中小企業診断士の前田誠と申します。

実家は北海道深川市で米とメロンを栽培・出荷する農家であり、小規模自営業ながら企業経営に接してきました。

私は30種以上の職種を経験したフリーター時代を経て、24歳で公認会計士試験に合格しました。

その後大手簿記専門学校にて2年間、大手監査法人の東京事務所にて16年間勤務後、少しでも地元貢献したいという思いから学生時代を過ごし、社会人スタートした札幌にて独立開業いたしました。

それまで東京で勤務していたため札幌に戻って独立開業することはチャレンジングなことでしたが、家族や先輩、いろいろな仲間のおかげでなんとか今はやれています。

私は事業再生の仕事に関わっていますが、それは私の経験から来ています。

私は監査法人勤務時代に体調を崩してしばらく仕事を休まなければならないときがありました。

お医者様の助けによって病気を克服することができたのですが、その際、病気を治すお医者様の仕事に感銘を受け、私にも何かできないかと考えました。

その結果考えたのが、公認会計士として1,000社近くの会社に関わってきた経験を活かして、業績不振という病気にかかった会社を治す会社のドクターとして何かできないかというものでした。

経営者に寄り添って歩むコンサルタントでありたい

それから私は事業再生の仕事に関与するようになりました。

これまで様々な業種・規模の会社に接してきました。「建設業」、「製造業」、「運送業」、「飲食業」、「卸売業」…

劇的に業績の改善が見られた会社もあれば、残念ながら苦戦が続いている会社もあるのが現実です。

また、業績の改善基調には乗ったもののご相談いただいたタイミングがあまりにも遅かったため再生の道半ばで諦めざるを得なかった会社もあります。

しかし、「どんぶり勘定の改善」と「すぐ行動」を実践できている会社の多くは業績改善を達成できています。真剣に業績改善に取り組む企業様に寄り添って支援していきたいと考えています。

地域に根を張って頑張っている会社に貢献したい

私の郷里はいわゆる過疎化が激しい勢いで進んでいる地域の一つになりますが、思い出の地の賑わいが加速度的に失われている現状を見るにつけ、非常に切ない思いに駆られます。

そのような状況にあっても地域に根を張って頑張っている会社様に何らかの貢献ができればという思いで、日々業務に取り組んでおります。

資金繰りにお悩みの会社の経営者様は、ぜひ当事務所にご相談ください。

社長様ともに悩み、ともに考え、ともに歩んでいくそんな存在でありたいと考えています。

前田誠公認会計士事務所